【 中煎り 】ストレートコーヒーの
『 甘さとコク』を引出すハンドドリップ法

最終更新日:2023/12/06

中煎りコーヒーは、多彩な味わいを
バランスよく感じることのできるコーヒーです。
なぜならこの焙煎域では、酸味や甘味、
香りや質感などが様々な形で現れるからです。
ここでは、最も中煎りらしい
豊かな【甘さとコク】を引出す
ハンドドリップの方法を解説します。

今回ハンドドリップに使う器具は、
世界で広く愛用されるハリオ Vシリーズです。

ハンドドリップには必要な器具が5つあります。
中でも重要な2つが、コーヒー粉を濾すためのドリッパーと、濾したコーヒーを受けるサーバーです。
この記事ではプロの方にも広く使われている
ハリオ社Vシリーズを使用します。

豆はどなたにも入手が容易な
ストレートコーヒー豆です。

ハンドドリップに使う豆は、
ウェブ上でも、お近くの自家焙煎豆専門店でも
入手が容易なストレートコーヒー豆です。
中でも中煎りの代表、ブラジル産豆を使用します。

レシピは'17年日本ハンドドリップチャンピオンシップ決勝大会出場 光店守本店長です。

おいしいハンドドリップコーヒーへの第一歩は、粉やお湯の量、温度や時間を意識する事から始まります。
記事内では計量器を用意できない方への、対処法なども解説しています。
このレシピで、あなたがハンドドリップの入り口に立てることを願っています。  光店店長 守本雅美

さあ、ハンドドリップを始めましょう!

1. ハンドドリップ初心者の方へ - 器具の紹介。
プロが使う道具には理由があります。

①ドリッパーはハリオ社 V60 ドリッパー02クリアがおすすめです。

ハンドドリップは、コーヒー粉にお湯を注いだ時に、
抽出されるコーヒー液を濾す事で
コーヒーを淹れる方法です。

その時のドリッパーの役割は、
・コーヒー液を均一に漉せること
・注ぐお湯の量で、濾す速度が調整できること

の2つです。

速度調整は、自分好みのコーヒーを淹れるために欠かせない技術です。
このV60ドリッパーは、コーヒー液が360°から1つの穴に均一に落ちていくので、
速度調整がしやすい設計になっています。

1-4人分を一度に抽出できるV60ドリッパー02クリアをおすすめします。

V60ドリッパー 02クリア

●VDR-02-T ●透明 ●幅137×奥行116×高102mm●口径116mm ●1-4杯用
*価格はご自身で確認ください。

*HARIO オフィシャルサイトはこちら

②サーバーはハリオ社 V60コーヒーサーバー700がおすすめです。

サーバーは、
・メモリが付いて、内容量が分かるもの
を選んでください。

ハンドドリップは何度かに分けて、お湯を注ぎます。
そして、注いだ湯量を知ることがとても重要です。

スケール(計量器)を用意することをお勧めします。
用意できない時は、サーバーのメモリで代用します。

ドリッパーと統一デザインの
V60コーヒーサーバー700がおすすめです。

V60コーヒーサーバー700

●VCS-02B ●ブラック ●幅180×奥行125×高133mm●口径92mm ●容量(バンド下)700mL
*価格はご自身で確認ください。

*HARIO オフィシャルサイトはこちら

③ドリップケトル ④ペーパーフィルター ⑤計量スプーン

③ドリップケトル ④ペーパーフィルター
⑤計量スプーンについての詳細は、
【 深煎り】ストレートコーヒーの
『きれいな苦味』 を引出すハンドドリップ法
ハンドドリップ初心者の方へ - 器具の紹介。


をご覧ください。

ドリップケトル /ペーパーフィルター /計量スプーンについて

【 深煎り】ストレートコーヒーの
『きれいな苦味』 を引出すハンドドリップ法の器具ページをご覧ください。

*詳細は>>>こちらから

1のまとめ_器具の紹介。
広く使われている器具には理由があります。

1. ドリッパーは、ドリップの速度が調整しやすいV60ドリッパーがおすすめです。
2. サーバーは、内容量が分かる目盛り付き、V60コーヒーサーバーがおすすめです。
3. ケトルは、注ぐお湯の太さが調整できるものを選びましょう。
4. ペーパーフィルターは、ドリッパーに適合する無臭のものを選びましょう。
5. 計量スプーンは、V60コーヒーサーバーの付属品が使えます。
*ハリオ社Vシリーズ オフィシャルサイトはこちらから

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2. 豆の紹介。中煎りの特性が活かされる
ブラジル産のコーヒー豆を使用します。

ブラジル産コーヒー豆について。

ブラジルコーヒーの歴史は古く、
17世紀には、ギニアから持ち込まれたティピカ種の最初の栽培が始まりました。
その後ブルボン種の導入と機械化により、19世紀には既に世界最大のコーヒー産国となっています。

またコーヒー豆を輸出する最大の港、サントス港は、
明治時代から日本人移民が最初に寄港する港でもありました。
ブラジルコーヒーが、日本人の誰もが最初に思い浮かべる”コーヒーの味”と言われる程、
日本に最も深く関わってきたコーヒーの国と言えるでしょう。

関連コラム : コーヒー豆の話をしましょう。

●孤島に一種類だけコーヒー豆を持っていけたなら?●ブラジルは世界一の生産輸出国。価格、量、質ともその安定感に及ぶ国はありません。またそのフラットな風味と甘味が醸す口あたりは、人種を超えて寛容であると言われます。そしてもう一つ。

コーヒー豆の話をしましょう。_05 は >>>こちらから

「マイルド・ブラジル」。
焙煎/味わい/フレーバー/酸味について。

COFFEEBOYの「マイルド・ブラジル」は
平均的な焙煎より一段浅めの、ミディアムローストで煎り止めています。

本来穏やかな酸味と苦味を持つブラジル産豆、
中〜浅煎りにすることでアーモンドやナッツのフレーバーがさらに強調されます。
心の安寧を支える日常の1杯として選んでいただきたい豆です。

スイーツを選ぶならナッティさを活かした雑穀系やオートミールクッキーなどがおすすめです。

マイルド・ブラジルについてお話しします。



*マイルド・ブラジルのご購入は >>> こちら

2のまとめ_豆の紹介。今回ハンドドリップをする豆はブラジル産のストレート豆です。

1. ブラジルは、世界最大の輸出量を誇るコーヒー生産国。
2. その特性は、穏やかな酸味や苦味を持ち、どなたにも飽きのこない味わいです。
3. 焙煎は通常より少し浅め。ナッツやチョコレートのフレーバーを感じます。
4. スイーツのお供は雑穀系やオートミールがおすすめです。

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3. さあ、ハンドドリップを始めましょう。
コーヒー粉とお湯を用意して、第1投。

コーヒー粉について。
中粗挽/中挽きコーヒー粉を20g用意しましょう。

このレシピでは、コーヒーマグカップで1杯分。およそ200mlをハンドドリップします。
200mlのコーヒーを抽出するために必要なコーヒー粉は20gです。

ご自身で挽かれる場合は中粗挽きに設定してください。粗さは画像のような感じです。
挽いた状態で購入される場合は、中挽きを選択してください。

Q. なぜ、中粗挽きなのでしょうか?

A. 挽き目を細かくするとコーヒー粉にお湯が早く浸透し、抽出時間が短くなります。思い通りのコーヒーを淹れるためには、ある程度の抽出時間が必要です。中粗挽きにすることで、抽出時間が長くなり、味をコントロールしやすくなります。

抽出時間についての説明は『ハンドドリップ 基本のアイデア。』を>>>ご覧ください。

お湯について。
湯温90℃、260mlを用意しましょう。

200mlをドリップするために必要な湯量は260ml(仕上がりの1.3倍)です。
また、中煎りの抽出に最適な湯温は90℃になります。

湯温計をお持ちなら正確に測ってください。

湯温計が用意できない時は、
・お鍋でお湯を沸騰させる
・火を落として(ぐつぐつの状態から)お湯を落ち着かせる
・常温のケトルに指定の湯量を注ぐ(常温に注意)
・その過程で湯温はおよそ90℃前後になります。


仕上がりの温度は、およそ75℃です。
様々な要素をバランスよく感じることのできる温度です。

Q : なぜ、湯温は90℃なのでしょうか?

A. 90℃はコーヒーを抽出する上で、最もバランスがよく多様な味わいを引き出すことのできる温度です。この【中煎り/90℃】がハンドドリップ レシピの基準となり、深煎りは低めに、浅煎りは高めの設定になります。

これから行う『甘さとコクを引出すハンドドリップ 』のレシピ MAPです。

このレシピでは260mlを4投に分けて注ぎます。

1投目の蒸らしは、湯量、時間とも標準的なドリップです。
そして2投目にボリュームを持たせ、しっかり味形成をします。
3、4投は比較的少なめの湯量で、テンポよく落とし切ります。

1投目。コーヒー粉を蒸らします。
その湯量と時間について。

さあ、ハンドドリップのスタートです。
(以下、お湯を注ぐ事をドリップと言います。)

ペーパーフィルターをセットして、コーヒー粉を20g入れましょう。
1投目は「蒸らし」です。
乾いたコーヒー粉にお湯を満遍なく注いでください。
画像(上から3段目)のようにコーヒー粉が膨らみ、抽出の準備を始めます。

蒸らしの湯量は60ml(60 g)です。
スケール(計量器)を用意できる時は、
・サーバーにフィルターをセット、コーヒー粉を入れた状態で0gにセットてください。
・蒸らしのお湯を60ml(60g)ドリップしてください。


スケールを用意できない時は、
・サーバーに滴がしたたるまで注ぎましょう。
最終的にサーバーの底に薄くコーヒー液が溜まる状態になります。

蒸らしの時間は、中煎りの場合、30秒間です。(注ぐ時間=約10秒 蒸らし=20秒)

Q. 蒸らしの前にペーパーフィルターを濡らした方が良いですか?

A. クラフト色の みさらしフィルターはリンス(濡らす)をお勧めします。匂いの除去がされていない場合があります。漂白済の白いフィルターは、リンスしなくても味には影響はありませんが、私はリンスをする派です。

リンスについて詳しい解説は >>> こちら

3のまとめ_さあ、ハンドドリップを始めましょう。
コーヒー粉とお湯を用意して、第1投。

1. このレシピでは、およそ200mlのコーヒーを抽出します。
2. コーヒー粉は、中粗挽き/中挽きを20g用意してください。
3. お湯は90℃、260mlを用意してください。
4. 蒸らしの湯量は60ml。コーヒー粉に満遍なく行き渡らせます。
5. スケールを用意できない時は、サーバーに滴がしたたるまで注いでください。
6. 蒸らしの時間は、注ぐ時間を含め30秒間です。

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4. 2投目、そして3、4投目。
それぞれの役割とドリッパー内の状態について。

2投目。コーヒーの主な成分抽出、味形成です。

2投目。コーヒーの主成分を抽出します。
蒸らしで膨らんだコーヒー粉の頂点を目掛けて、
細く調整したお湯を注ぎましょう。
500円玉大の円を描くように
ケトルを回しながら注いでください。

中心から外側に、外側から中心に。何度か往復しましょう。
ここでコーヒーの成分を全て出すつもりで、テンポよくドリップします。

・ 120ml(120g)をおよそ30秒間で注ぎます。
・ スケールを用意できない時は、サーバーの目盛りが約110mlになるまで注いでください。


注ぎおわったら、コーヒーがサーバーへが落ち切るのを待ちましょう。
2投目の工程は50秒間です。(注ぐ時間=30秒 待ち時間=20秒)

3投目は、濃度調整のドリップです。

3投目。主成分を抽出した後、濃度調整に入ります。
2投目と同じように500円玉大の弧を描きながら、40mlをおよそ13秒間で注ぎます。

500円玉の外側にお湯を注ぐと、コーヒーがムラに仕上がったり、雑味の原因になります。
2投目でできた『壁』を崩さずに同じ円内に注いでください。

40mlを注いだら、コーヒーが落ちるのを待ちましょう。
3投目の工程は30秒間。(注ぐ時間=約13秒 待ち時間=17秒)落ちきる必要はありません。

4投目も、同じく濃度調整です。

4投目。
同じく40mlを500円玉の内側に注いでください。

3、4投目の役割は濃度調整です。
・ 濃くしたい時は、お湯をより細くしてコーヒーがゆっくり落ちるように注ぎましょう。
・ 薄くしたい時は、太めのお湯でコーヒーが早く落ちるように注ぎましょう。

ドリッパーの内側は画像のように、コーヒー粉が出涸らし状態になっていきます。

そして260mlを注いだら、
コーヒーが落ち切るのを待って中煎りハンドドリップの完成です!!!

Q. ハンドドリップ のよくある質問_落ち切りについて。

A. 最後にドリッパー内のコーヒーを落とし切るか、ドリッパーを引き上げるかは、とてもよくいただく質問です。お答えは、抽出に掛かった時間で判断をします。

詳しくは『ハンドドリップ 基本のアイデア。』>>> をご覧ください。

『甘さとコクを引出すハンドドリップ 』のレシピMAP まとめ。

中煎りストレートコーヒー
ハンドドリップ レシピのまとめ

○仕上がりのコーヒー量 -200ml
○コーヒー粉 -20g / 中粗挽き
○注ぐ湯量/湯温 -260ml / 90℃
○仕上がるまでの時間 -およそ2分30秒
●1投目 【 蒸らし 】
注ぐ湯量 -60ml
時間 -30秒(注ぐ時間+蒸らしの時間)
スケールがない場合 -サーバーへ滴が垂れるまで
●2投目 【 コーヒーの味形成 】
注ぐ湯量 -120ml
注ぐ範囲/プア・サークル -500円玉大
時間 -およそ50秒(注ぎ始めてから落ちきるまで)
スケールがない場合 -サーバー内のコーヒーが
110mlくらいになるまで注ぐ
●3投目 【 濃度調整 】
注ぐ湯量 -40ml
注ぐ範囲/プア・サークル -500円玉大
時間 -およそ30秒(注ぎ始めてから落ちきるまで)
スケールがない場合 -サーバー内のコーヒーが
150mlくらいになるまで注ぐ
●4投目 【 濃度調整 】
注ぐ湯量 -40ml
注ぐ範囲/プア・サークル -500円玉大
時間 -およそ30秒(注ぎ始めてから落ちきるまで)
スケールがない場合 -全てのコーヒーが落ちきるまで

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5. 抽出後に行う事。そして【 1:10:13 】と
【 プア・サークル 】の方程式。

サーバー内のコーヒーを
攪拌(かくはん)してください。

ドリップしたサーバー内のコーヒーは、
上部と底部で、大きく濃度が違っています。

サーバーを揺すって、または杯数が多い場合にはマドラーを使って
濃度が均一になる様に攪拌をしてください。

実は、このレシピを開発した守本店長にも苦い体験があります。
2018年日本ハンドドリップ選手権で、審査員に提供したコーヒーの濃度にばらつきがありました。
それが理由で予選の通過を逃した経験があります。

どなたもが堪能できる様、しっかり攪拌をしてください。

注ぐカップはしっかり温め、サーブは美しく。

90℃でドリップをした後、コーヒーの温度は75℃くらいに下がっています。
カップを十分温めてからコーヒーを注いでください。

そしてコーヒーを注ぐのは、お客さまの目の前で。
綺麗な所作でサーブすると一層美味しくなります。

ハンドドリップは、コーヒーの世界を広げてくれます。光店守本店長

中煎りの甘さとコクを引き出すハンドドリップレシピは、いかがでしたか。

ポイントは、
甘味が抽出される時間帯を中心にしながら湯量を分散し、
バランスよく味わいを引き出す。そんなイメージです。


ハンドドリップは、
・コーヒー粉の量/挽き目
・お湯の量/温度
・注ぎ方/時間

この6つの要素をパズルのように組み合わせることで、
自分がイメージするコーヒーと巡り合える喜びがあります。

コーヒーはとてもパーソナルな飲み物だと
私は思います。
様々なハンドドリップを経験して、
ぜひ、あなた の、コーヒーと出逢ってください。

守本 雅美
(株)徳山コーヒーボーイ テイスティング・マネージャー / 光店 店長
*日本スペシャルティコーヒー協会主催 2017年ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ 決勝大会13位
*日本スペシャルティコーヒー協会_過去の競技結果

コーヒーの世界を広げましょう。

●の、コーヒーを探しましょう。
●ハンドドリップを始める方へ。基本の抽出法。
●ハンドドリップをもっと学びたい方へ。

*光店 守本店長のページはこちら

美味しいハンドドリップの方程式
【 1:10:13 】と【 プア・サークル 】

●【 1:10:13 】は、多くの方に美味しいコーヒーをお出しする時の、分量の方程式です。

・ 1:10:13は、粉の量:仕上がりのコーヒー量:注ぐ湯量の比率です。
・ 仕上がりのコーヒー量は、カップの形状によって変わります。
・ 標準的なコーヒーカップは160ml、マグカップは200mlになります。
・ 例えば、コーヒーカップ2杯分は、粉の量32g、仕上がりのコーヒー量320ml、注ぐ湯量416ml
・ マグカップ3杯分は、粉の量60g、仕上がりのコーヒー量600ml、注ぐ湯量780mlになります。
* スペシャルティコーヒーの場合は、比率が【 0.9:10:13 】に変わります。
*【壁を崩しながら】スペシャリティコーヒーの 『明るい酸味』を引出すハンドドリップ法 >>> こちらから

●【 プア・サークル〈プア/pour=注ぐ〉 】は、2投目以降に注ぐお湯の『円』の大きさを表します。

・ 雑味などを避けるため、焙煎度でドリップの円の大きさが異なります。
・ 1投目の蒸らしは共通です。コーヒー粉にお湯を満遍なく行き渡らせてください。
・ 2投目以降↓
・【中煎り】は、500円玉大にドリップしてください。
*【中煎り】ストレートコーヒーの 『 甘さとコク』を引出すハンドドリップ法 >>> こちらから
・【深煎り】は、1円玉大に、ほぼ中心を目掛けてドリップしてください。
*【深煎り】ストレートコーヒーの『きれいな苦味』を引出すハンドドリップ法 >>> こちらから
・【中浅煎り】は、500円玉大に、中煎りよりもゆっくりとドリップしてください。
*【中浅煎り】ストレートコーヒーの 『穏やかな酸味』を引出すハンドドリップ法 >>> こちらから
・【壁を崩しながら】の抽出は、ペーパーフィルターの際5~8mmまで円を広げてドリップしてください。
*【壁を崩しながら】スペシャリティコーヒーの 『明るい酸味』を引出すハンドドリップ法>>> こちらから

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中煎りの甘さとコクを引き出すレシピで、
美味しく抽出できる4種の豆を紹介。

:ミディアム・ロースト / 酸味3 / 甘味3 / 苦味3

:ミディアム+ロースト / 酸味3 / 甘味4 / 苦味2

:ミディアム+ロースト / 酸味3/ 甘味4 / 苦味3

:ミディアム+ロースト / 酸味4 / 甘味4 / 苦味3

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