もっと知りたいコーヒーのこと
ラベルが表す豆の特徴
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コーヒーボーイの焙煎士・金近がお届けするコーヒーの豆知識。 今回はたくさんの方からご質問をいただくコーヒー豆のラベルについてお話しします。 コーヒーボーイの豆のラベルには、様々な情報が詰め込まれています。 読み解くことで、豆のテイストの傾向がわかるとともに、ご自身の好みの目安にもしていただけます。 お買い物の参考にぜひ!
- 3ケタの数字について
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ラベル中程にある3ケタの数字は、プロダクトナンバーと呼ばれています。 ※100ケタの数字は生産国を、 ※10ケタの数字は焙煎度を、 ※1ケタの数字は口に含んだ時の濃厚感を表します。 100ケタ:生産国 コーヒー豆は一般にコーヒーベルトと言われる赤道の南北25度内の地域で栽培されます。 100:定番ブレンドコーヒー 200:季節/その他のブレンドパック 300:アジア、オセアニア産 400:北米産 500:カリブ海産 600:中米産 700 : 南米産1 800:南米産2 900:アフリカ/アラビア産 10ケタ:焙煎度 浅煎り(10/20/30)、 中煎り(40/50/60)、 深煎り(70/80/90) 10ケタ 1から、 10:シナモンロースト 20:シナモン+ロースト 30:ミディアムロースト 40:ミディアム+ロースト 50 : ハイロースト 60:シティロースト 70:フルシティロースト 80:フレンチロースト 90:イタリアンロースト 1ケタ:濃厚感 濃厚感は、口に含んだ時の重厚度を表します。ワインのボディや水の硬度や質感にあたります。 1:紅茶のような 2:なめらかな 3:マイルドな 4:スムースな 5:ミルキィな 6:丸みのある 7:クリーミーな 8:ベルベットのような 9:まったりとした
- B/S/SPの文字について
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オレンジのアルファベットはコーヒー豆のグレードを表しています。 Bはブレンド、Sはシングルオリジンまたはストレート豆、SPはスペシャルティコーヒーの頭文字です。 同じ欄の左は、精製方法です。 コーヒーは収穫後、赤い皮を取り除き発酵をさせます。 そのプロセスは千差万別で、産地の気候に負う所が大きいです。 豆を直接天日干しする「ナチュラル製法」と一度洗浄をして乾燥させる「ウォッシュド製法」が代表的な精製方法で、まずはこの2つの発酵法の味をきき分けられることがテイスティングの基本となります。
- 5味について
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5角形のチャートは豆のキャラクターを表しています。 基本軸は酸味、甘味、苦味です。 一般的には、まろやかさは甘味に比例し、香りは酸味に比例します。 酸味が苦手の方がいらっしゃいますが、指数4までは豆本来の新鮮でフルーティな味わいになり、敬遠せずにトライしてみてください。 指数5は、嗜好的に酸味を好む方向きと言えます。 また酸味、甘味、苦味は焙煎度と深く連動しています。 豆を焙煎し始めると最初に酸味が現れ、次に甘味、苦味、最後に雑味が現れます。 プロダクトナンバーの焙煎度や濃厚感と5味チャートを合わせれば、より細い豆の味わいが見えてきます。
- フレーバーと酸(acid)について
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フレーバーは豆本来が備えている香りや口に含んだ時のテイストです。 主にはフルーツ系、特にベリー系、ナッツ系、チョコレートやキャラメルなどがあります。 注意する点は、焙煎仕立ては、穀物が焼ける時の香ばしさが漂いますが、これは豆本来のフレーバーではなく、豆の澱粉質が焼けた香りです。 本来のフレーバーが薫るのは、焙煎後4〜5日が経過してからになります。 COFFEEBOYのラベルにはたくさんの情報が盛り込まれています。 あなたとコーヒーの新しい出会いの参考にしていただければ幸いです。
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