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2024.02.01

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バレンタインセールのお知らせ

いつもコーヒーボーイをご愛顧いただきありがとうございます。 2月3日から直営店各店にて、バレンタインセールを開催します。 チョコレートの季節にぴったりの魅力的な深煎りコーヒー豆を取り揃えました。 この期間だけお楽しみいただける特別な豆もご用意しております。 ぜひお近くのコーヒーボーイへお立ち寄りください。 ***バレンタインセール*** 2月3日(土)〜12日(月・祝) 量り売り豆 30〜50%OFF *各店日替わりで3種50%OFF、 その他は30%OFF *全店にて開催 (オンラインストアは対象外です)

期間中おすすめ豆

⚫︎ケニア・カラニ・マホガニーロースト(中深煎り) 〜深いコクとオレンジのさわやかさ〜 産地:キリニャガ地域・ギチュク・ガバレ地区 農園:ガバレ農協、カラニ水洗工場周辺の農家 標高:1700-1900m 品種:SL28、SL34 精製:ウォッシュド 1140円(税込1231円)/ 100g 肥沃な農地が広がるケニア・キリニャガ地域。 ケニア山からのい火山灰土壌が堆積した、なめらかな土壌の質感が、ケニアコーヒーの生き生きとした酸味を引き出します。 「カラニ」とは地元キクユ族の人の名前ですが、この水洗工場を設立した人の名前に由来しています。 近くに流れるラガティ川の豊富な水源と丁寧にアフリカンベッドで乾燥させることによって引き出されるケニアフレーバーを、マホガニーのような色合いの中深煎りまで焙煎することで、新しい味覚を生み出しました。 コクや苦味の中に完熟トマトやグレープのような酸味を感じる事ができる、複雑で奥深い味わいです。 ⚫︎マンデリン・クリンチマウンテン(深煎り) 〜明るくスムースな深煎りマンデリン〜 産地:スマトラ島南部クリンチマウンテン周辺カユアロ村 標高:1300-1650m 品種:シガラルタン・アテン種 精製:スマトラ式 960円(税込1036円)/ 100g インドネシア・スマトラ島クリンチマウンテンは新しい産地で、標高3000mの山中の1650mあたりで栽培されています。 これは周辺の有名な産地リントンなどとも比べても標高が高く、高品質のコーヒー栽培が期待できます。 もともとこの地域で収穫されたコーヒー豆は通常のG-1クラスに混ぜられていたのですが、近年若く意欲的な生産者が増えたところを生産者組合の代表スユルノさんがとりまとめ、彼らにスポットライトが当たるようなコーヒー作りを始めました。 広い作地面積を有効利用して、通常より余裕を持った広めの間隔で植えられたコーヒーたちは、まわりにあるオレンジのシェードツリーの木の下でゆっくり広々と育ちます。 そのテイストは深煎りにしてもほのかにオレンジや柑橘の酸が感じられ、スムースな飲み心地が今までにないマンデリンコーヒーを体験できることでしょう。 ⚫︎コスタリカ・コーラルマウンテン(中煎り) 〜軽やかでミルクチョコのような甘み〜 産地:コスタリカ・タラズ・コラリージョ地区 品種:カツアイ・カツーラ 標高:1250-1400m 精製:セミウォッシュド 980円(税込1058円)/ 100g コスタリカとは国土の東西を太平洋とカリブ海に囲まれており、その国名はスペイン語で「豊かな海岸」という意味です。 日本の四国と九州を合わせた程度の広さにもかかわらず、地球上の全動植物の5%が生息しているほど豊かな自然があります。 そのコスタリカの中でも高標高地帯であるタラズは高品質コーヒーの一大産地で、その一角である今回のコラリージョ地区は農園一帯と山並みが美しい藍色に染まって見えることから「コーラルマウンテン」と名付けられました。 そのお味はコスタリカらしい軽やかでみずみずしく、ビターオレンジのような酸味とミルクチョコレートのような甘みが共存して、 何杯でも飲んでしまいそうなクセになるコーヒーです。 ▼深煎り珈琲をより楽しむために▼ 深煎り豆の上手な淹れ方をコーヒーボーイのテイスティングマネージャー守本が解説しています。 アクや雑味を避け、深煎りらしい「きれいな苦味」をお楽しみください。 >>【深煎り】ストレートコーヒーの『きれいな苦味』を引出すハンドドリップ法